Column コラム

【店長日記】サロンワークステーションの利用目的を調べると?3タイプのスタイリストに分かれました。

新規登録スタイリスト募集にあわせて、サロンに登録しているスタイリスは「どのような利用目的で登録しているのか?」この件についてご紹介します。

スタイリストは大きく分けて3タイプの目的でサロン利用を行っています。

1、フリーランス美容師として個人事業を実施。

2、別業種の仕事を行いつつフリーランス美容師の副業を実施。

3、本業を別業種でメインとして働きながら顧客担当を目的としたフリーランス美容師を実施。

当サロンでは2と3のタイプが全体の半数以上を占めている。だからこそサロンを退社しても「美容師としてのキャリア」を大切に続けてほしい。

現在の登録スタイリスト数を具体的な数字で出せませんが、当サロンでは「2と3のタイプが全体の半数以上」を占めている状況です。理由としては、特に初期段階においてフリーランス美容師活動の相手先である「お客様から予約が入るのか不確定」という要素をカバーするためにも、別の仕事をかけ持つスタイリストが多いからです。

その他、フリーランス美容師活動の収支を考慮して他仕事との組み合わせを選択しています。

美容師としての収支を多く得るために「時間制の料金システムと薬剤費込み、そして月額費用無料の条件面」で費用を抑えて継続的に活動する。

現在登録いただいているスタイリストの皆さんから評価をいただいているのは「時間制の料金システムと薬剤費込み、そして月額費用無料の条件面」が主な理由です。サロン運営の方針として、フリーランス美容師のみの方や副業目的など、選別しながら募集をしている訳ではないのですが、サロンの強みである薬剤提供サービスと月額費用の掛からない登録サービスが機能していると認識しています。

登録月から約3か月後にフリーランス美容師としての顧客数や月間売上が見えてくる。

実際にフリーランス美容師として顧客数や月間売上が見えてくるのは、登録月から約3か月後だと運営を通して確認できています。先ずは、平均値を把握するためにも顧客様から問い合わせが来たら丁寧にご案内できるようにサロンを決めて準備をしておきましょう。そして、顧客様に一度来店いただければ次回予約も安心して待つことができるようになります。

フリーランス美容師としての準備段階には、サロン退社と重なって忙しい期間が予想されます。新しいサロンワークに向けて区別しながら準備をすすめれば、納得できるサロン選びが出来るのではないでしょうか。

最後にサロンワークステーションのスタイリストは3タイプだけ?

今回は大きく分類すると3タイプに分かれると紹介しましたが、その他にも、少ない顧客様からスタートし、その後、大きくお客様の担当人数を増やしたスタイリストや、固定した顧客様だけを繰り返し担当するスタイリストも利用しています。

サロンワークステーションは小規模な4席のシェアサロン・面貸し美容室なので、気軽にサロンワークできる場所として広がって欲しいと考えています。興味があれば、ぜひ他ページもご覧ください。