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サロンを退職する前に知って欲しい|フリーランス美容師の面貸し活用術

こんにちは、サロンワークステーションの立花です。

 

今回は、「サロンを退職する前に知って欲しい、フリーランス美容師の面貸し活用術」について記事にしました。

 

 

そして記事の後半では、フリーランス美容師として仕事を掛け持ちしていた頃のことも書いています。

 

よければ最後まで読み進めてください。

 

それでは、はじめます。

 

 

例えば、サロンを退職した後に、月曜日から金曜日まで他の仕事に就いていたとします。(とりあえず例なので)

 

休日に空いた時間があり、タイミングよくお客様から「髪を切って欲しい」とメッセージが来ました。

 

もし面貸し美容室に登録していれば、サロンの空席状況を確認し予約して、お客様を担当するだけです。

 

「他の仕事に就いても美容師は続けられる。」

 

 

例えから実際の話に戻します。

 

仕事を掛け持ちしている(これから掛け持ちたい)スタイリストに面貸し美容室は非常に使いやすい美容室です。

 

現在、サロンワークステーションのスタイリストは、様々な仕事に就いて美容師も続けています。

 

具体的に紹介すると、業務委託サロンとの両立、会社員との両立、ヘアメイクとの両立、子育て中の空き時間に利用するなど。フリーランス美容師とも言うけれど、別の仕事もやってます。というスタイリストも多数利用しています。

 

逆に、フリーランス美容師だけで仕事を続けていく事に不安があったりする。そんなスタイリストさんに両立する場所として、もっと認知されればと感じています。

 

ですが、美容室に就職していると、この先ながく勤務することが当たり前になってきます。退職後に自分の意思で美容師を続けていくにはどうするか。

 

 

具体的に想像しづらい環境です。

 

 

もし就職先の美容室を離れた後も、お客様を担当したい。そんな風に考えているなら、面貸し美容室を利用して、他の仕事も両立させてみてはいかがでしょうか。

 

「業務委託サロンと面貸し美容室の2つ掛け持ちをしていました。」

 

 

実は僕もフリーランスの美容師として、業務委託サロンと面貸し美容室の掛け持ちで2つ仕事をしていました。(他の仕事も試しましたが、僕の場合は美容師が向いてると思ったので早めに切り替えました。)

 

仕事の配分は、業務委託を週に3日、その他の日に面貸し美容室で以前からのお客様を担当していました。業務委託サロンではスタイリストとワイワイ仕事をして、面貸し美容室では、引き続き指名してくれるお客様を担当する。

 

お客様からは、「頑張ってるね」とか「新しいサロンで担当してくれてありがとうー」そんな良い環境になりました。

 

その当時のことを振り返ると、フリーランス美容師になったからと言って、見える世界が一変する事もないのかな?そんな風に僕自身、フリーランスになった時に感じています。

 

そして、自分のやりたいように美容師を続けていく。

 

そんな軸があれば、なんでも両立できるし納得した仕事ができるんじゃないかな?と思っています。あとは決断です!

 

 

ついでに、

 

 

業務委託サロンで働こうか考えている方にちょっとしたポイントです。

業務委託サロンで以前からの指名客を担当すると、サロン側にたくさん売上を取られて、損をする事があります。指名客の担当先を分けると売上確保できますよ。