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「無料延長サービス」を使ってお得に利用することも!サロンワークスペース作りで大切にしていること(2)

こんにちは、サロンワークステーションの立花です。

 

今回は、サロンワークスペース作りで大切にしていること(2)です。(サロンワークスペース作りで大切にしていること(1)はこちら

 

サロンワークステーションでは、スタイリストがカット予約を選択する時に「延長15分追加の無料サービス付き」メニューがあります。

 

この予約メニューは、僕がサロンワークスペースを運営してきた中で、とても重要な「気づき」になりました。

 

 

はじめにカット利用する場合の料金につて

 

サロンワークステーションのカット利用金額は、1,500円(税抜き)です。ご予約は60分から受付可能です。

 

ネット予約サービスについて

 

サロンを利用するために、予約システムから希望日時の予約を入力していただきます。

 

予約システムを利用するには、サロン予約用の個人IDを発行します。サロンワークステーションへのスタイリスト登録完了後に、専用の予約IDを発行させていただきます。

 

 

サロンワークスペース内の設備や商品についてご紹介します。

 

 

シャンプー時に必要な、シャンプー剤、トリートメント剤、タオル、使い捨てフェイスシートを提供しています。

 

シャンプートリートメント剤は、フィヨーレを使用しています。

タオルは(白・茶)2種類、清潔なリースタオルををお使いいただけます。

フェイスシートは、滝川の使い捨てフェイスシートをお使いいただけます。

 

ワゴンにある備品について

 

各セット面にワゴン1台をご用意しています。ワゴン内には、ドライヤー、ラップ、カラートレイ、手鏡をご用意しています。

 

その他に、1台スタイリング用のワゴンを用意しています。ワゴン内には、カールアイロン、ストレートアイロン、ワックス、スプレーを各種取り揃えています。

 

 

「カット利用」した場合の料金表

 

 

 

 

気づいて始めた「延長15分追加の無料サービス」を行っています。

 

サロンワークステーションは、時間制の面貸し美容室なので、サロンを使用する時間に対して利用料金が変わります。

 

カット利用は60分から受付けているのですが、

 

「もう少しカウンセリングや、最後のお見送りに時間をかけたい」

 

このようなスタイリストの希望もあり、延長15分追加の無料サービスを提供しています。

 

その他、トリートメントメをされるお客様などに「延長15分追加の無料サービス」を組み合わせることで、追加料金なしのサロンワークも可能になりました。

 

歩合制のような、「技術売上に対しての利用料計算」ではありませんので、追加メニューの多い方にメリットがあるサービスを提供しています。

 

 

トリートメントを「追加延長時間内」でお得に利用することも。

 

 

元々、この無料サービスを取り入れた理由は、予約時間を最大限有効に使いたいスタイリストに「追加15分だけでも余裕を持って担当できたら、急いで引き上げることもなく、さらに円滑なスペースになるのでは?」と考えたからでした。

 

結果、各スタイリストのサロンワーク時間に余裕が生まれて、この時間でゆっくり片付けをしたり、トリートメントに使用したり、カウンセリングに使用したりと様々な活用方法がなされるようになりました。

 

そして、実際に1日お客様3名をカットすることもあると思います。

 

その場合には、カット予約60分を3名で3時間予約します。そして、各予約に延長15分追加の無料サービスを繋げると、3時間45分の使い方でも可能になります。

 

なので、予約の組み合わせ方によって、トリートメントを「サービス時間内」でお得に利用することも。

 

実際にサロンワークしているスタイリストの方達をみていると、無駄な時間を作らないように「延長15分追加の無料サービス」を利用しながらサロンワークを行なっています。

 

必要な時間だと気づき、今では「もっと活用して!!」ゆったり仕事しよう!!

 

全員が「延長15分追加の無料サービス」使用すると、無料時間は1日最大で10数時間になる計算です。ですが、サロンワークスペースとして必要な時間だと気づき、3年目から継続して提供しています。

 

このようなことも、僕がサロンワークスペース作りで大切にしていることです。

 

もしサロンワーク場所で困っていたら、このサービスは他サロンにはない特徴の一つでもあるので、参考にしてみてください。

 

 

以上、

 

 

今回は、「無料延長サービス」を使ってお得に利用することも!サロンワークスペース作りで大切にしていること(2)でした。

 

サロンワークスペース作りで大切にしていること(1)はこちら)です。