Column コラム

【店長日記】今回の内容:提供薬剤についてスタイリストに聞きました。

サロン提供薬剤の評価とは?

サロンでは薬剤費込みの料金サービスとして、積極的な薬剤提供を行っています。今回はそのカラー剤「キャラデコミュゼリア」について書きました。

スタイリストによって薬剤使用の選択は様々

①サロン薬剤を使うスタイリストの意見

各種色味を自分で在庫する必要がなく、お客様の希望に対応できるから。さらに個人仕入費用がなくなるから。

私もカラー剤を「個人仕入れせずに各種使えることはメリット」だと、考えているので、薬剤提供をサービスを継続しています。

②薬剤を自分で持ち込むスタイリストの意見

前のサロンからの顧客様で「同じ色が希望」の場合が多く、継続対応するために持ち込んでいる。2剤はサロンの薬剤を使用している。

私としては、サロン薬剤で対応可能であれば使っていただきたいと考えています。ですが仕上がりに差が出てしまうことがあるので「薬剤費込みのメリット」が十分に提供できていませんが、カラーチェンジの時にお勧めしています。

そのカラー剤、どこの商品ですか?

この前カラー剤を混ぜているスタイリストに「そのカラー剤、どこのやつですか?」と聞いたら「アディクシー」ですと。

サロンの薬剤だと「使い勝手や色味が弱いですかね??」と私が尋ねたら。

前から使っていたからなんですけど「グレー系やアッシュ系は持ち込んでいます」暖色系の時はサロンのカラー剤を使ってて「使い分けている感じ」ですね。

このようなやり取りがありました。

サロンのカラー剤:キャラデコミュゼリアの評価は

「サロンのカラー剤と比較すると、アディクシーカラーのほうが色持ちが少し違うかな?」

とキャラデコミュゼリアを評価されていました。

今回の内容:提供薬剤についてスタイリストに聞いたら意見が分かれた。

提供薬剤と比べて、使い慣れている薬剤は安心ですし、失敗をしないようにもしたい。このように顧客様のことを考えて「サロン薬剤を使う、使わない」が分かれています。

また、カラーの色持ちも重要な部分です。

スタイリストの皆さんが、納得できるカラー剤として役立てるように、色味の配合や色素量など、資料などで情報提供し対策をしています。

もしキャラデコの薬剤選定が心配でしたら、自作ですが資料をお渡しするので、ぜひサロンの薬剤も使ってください。