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【美容業界ニュース】外出先で“髪を整える”新体験|駅・商業施設にヘアアイロンのレンタルスポット「ReCute」

駅・商業施設にヘアアイロンのレンタルスポット「ReCute」が拡大展開

お出かけ中でも手軽に髪を整えられる新しいサービス ReCute(リキュート) が、首都圏の大型商業施設に同時設置され、話題を集めています。(prtimes.jp)

このサービスは、駅や商業施設内のパウダールームなどにヘアアイロンのレンタルスポットを設置し、外出時の身だしなみケアをサポートするものです。設置先には「ららぽーとTOKYO-BAY」「ららぽーと立川立飛」「アルカキット錦糸町」など人気の大型施設が含まれ、利便性の高い環境で利用できます。


「ReCute」とは? — 美をインフラ化する新サービス

「ReCute」は、外出先でも気軽に髪を整えたいというニーズに応えるヘアアイロンのシェアリングサービスです。利用者はスマートフォンのアプリで近くのスポットを検索し、QRコードでロックを解除するだけでヘアアイロンをレンタルできます。返却時もアプリから写真を撮影して送信するだけなので、手軽さが特徴です。

料金は1回385円(税込)から、1分ごとに追加料金が発生する形で、月額プラン利用者には一定時間無料での利用枠も提供されています。


ららぽーと3施設への同時設置

今回の設置は、三井不動産商業マネジメントが運営する人気商業施設3カ所で同時に導入されたものです:

  • ららぽーとTOKYO-BAY(南館3階)
  • ららぽーと立川立飛(2階)
  • アルカキット錦糸町(2〜3階)

それぞれ女性用パウダールーム内にヘアアイロンスポットが設置され、買い物やお出かけの合間に利用できるようになっています。


“美をインフラ化する”という発想

運営企業は「美をインフラ化する」という理念を掲げ、従来は自宅やサロンで行っていた髪のセットを、外出先でも日常の一部として気軽に行える環境づくりを進めています。実際に導入施設での利用者の声からは、外出先で髪を整える利便性によって消費行動にも良い影響が出ているというデータも示されています。

導入済みの他スポットでは、利用者の約8割が「ReCute を目的に来館した」と回答し、施設内での買い物や飲食などと併せて行動していることが分かっており、新たな“体験価値”として定着しつつあるようです。


美容業界・サロンワークへの示唆

このような“外出時のビューティーケア体験”の拡大は、美容師にとっても示唆の多いトピックと言えるでしょう。

  • 施術以外の“日常体験”が増えることで、顧客の美意識や習慣形成が進む可能性

  • サロン外でのケア機会が増えることで、ホームケア提案やコミュニケーション

  • 設計のヒントに

  • 商業施設やパブリックスペースとの連携が新たな顧客接点になる可能性

といった視点から、美容体験の領域が従来の施術空間を超えて広がっていることが読み取れます。


まとめ

「ReCute」は単なるレンタルサービスに留まらず、“美を整える体験そのものを日常の中に取り込む”という新しい価値提示として注目されます。

サロンワークにおいても、「日常時のケア意識」や「体験価値の拡張」という視点は、顧客との関係性を築くうえで大きなヒントになるかもしれません。


出典

本記事は以下のプレスリリースを基に構成しています:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000144287.html